親知らず

「親知らずが痛い」「腫れが引かない」「他院で抜けないと言われた」——そのようなお悩みをお持ちの方は、秋葉原の歯医者「中川歯科クリニック」にご相談ください。

当院では年間約300本の親知らず抜歯実績(合併症発生率0.1%以下・患者満足度95%以上)を持ち、完全埋伏の横向き親知らずや骨削除が必要なケースも院内で対応しています

歯科用CTによる精密な診断と、痛み・腫れへの徹底した配慮で、安心して抜歯を受けていただける環境を整えています

当院の親知らず抜歯における特徴

年間約300本の実績と低い合併症発生率

当院では年間約300本の親知らず抜歯を行っており、合併症発生率は0.1%以下、患者満足度は95%以上を維持しています。

難しい症例ほど経験と技術が問われますが、日本口腔外科学会認定医が在籍する当院では、完全に骨の中に埋まっている親知らず(完全埋伏智歯)や、神経に接近している難症例にも対応しています。

「他院で抜けないと言われた」という方でも、まずはCT撮影による詳細な診断を行った上で、対応の可否と治療方針をご説明します。

CT撮影による安全な術前診断

すべての親知らず抜歯症例に対して、必要に応じてCT撮影を行い、親知らずと下顎管(神経・血管が通る管)の位置関係を3次元画像で確認します

平面レントゲンだけでは把握しきれない親知らずの向き・根の形状・周囲の骨の状態もCTで明確になるため、抜歯の難易度と手術リスクをより正確に評価できます。

患者様にもCT画像をもとにわかりやすくご説明し、ご納得いただいた上で処置に進みます。

新世代麻酔薬「セプトカイン」を積極的に使用

当院では2024年に製造販売承認・2025年に販売開始された組織浸透性の高い局所麻酔薬「セプトカイン」を親知らず抜歯に積極的に使用しています。

コストは従来の麻酔薬より高くなりますが、組織への浸透性が高く持続的な麻酔効果が得られるため、処置中の痛みを最小限に抑えられます

表面麻酔の塗布から始め、電動麻酔注射器を用いて一定速度で麻酔液を注入することで、麻酔注射時の痛みも和らげています。

親知らずとはどのような歯か

親知らずは「第三大臼歯」ともよばれ、永久歯の中で最も遅く(主に10代後半〜20代)に生えてくる最奥の歯です。

現代人は顎が小さくなってきているため、まっすぐ正常に生えてくることは少なく、横向きや斜め向きに生えてきたり、骨の中に埋まったまま萌出しなかったりするケースが多くなっています。

上下左右に最大4本生えることがありますが、4本すべて生える人は意外と少なく、1〜2本だけの方や、まったく生えてこない方もいます。

親知らずそのものが問題になるケースもありますが、親知らずが隣の歯(第二大臼歯)を圧迫することで虫歯や歯周病を引き起こすケースも多くあります。

親知らずを抜いた方がよいケース・抜かなくてよいケース

すべての親知らずを抜かなければならないわけではありません。

正常な位置に生えていて上下で噛み合っており、虫歯も歯周病もない場合は、経過観察で問題ないことがほとんどです。

一方、次のようなケースでは抜歯をお勧めすることが多くなります。

  • 横向きや斜めに生えていて隣の歯を圧迫している場合
  • 歯ぐきが腫れる(智歯周囲炎)を繰り返している場合
  • 虫歯が進行しているが治療が難しい位置にある場合
  • 矯正治療の妨げになる可能性がある場合
  • パノラマレントゲン・CTで将来的なリスクが高いと判断された場合

「抜いた方がいいのか、このままでいいのか」迷っている方は、まずご相談ください。

丁寧にご説明した上で最適な方針をご提案します。

抜歯前の精密検査

処置前には必ず同意書にサインいただいた上で、パノラマレントゲンとCT撮影で親知らずの位置・根の形状・下顎管との関係を詳細に確認します。

この情報をもとに抜歯の難易度を評価し、手術時間・術後の注意事項・起こりうるリスクについて患者様にご説明します。

神経に完全に接している場合や、入院リスクのある場合は大学病院へのご紹介をご案内することもあります。

痛み・腫れへの徹底した配慮

術前の配慮として、表面麻酔の塗布→電動麻酔注射器でのセプトカイン注入という手順で麻酔を行い、術中の痛みを最小限に抑えます。

術中は痛みやショックへの配慮を徹底しながら処置を進め、抜歯後はコラーゲン製の治癒促進材「テルプラグ」を抜歯窩に充填して骨の回復を促します。

術後は抗生剤と消炎鎮痛薬を処方し、抜歯後の注意事項(当日の飲食・入浴・運動の制限・ブラッシングの注意点など)を書面でお渡しします。

腫れのピークは術後2〜3日で、1〜2週間かけて徐々に落ち着いてきます。

術後の経過が気になる場合はいつでもご連絡ください。

抜糸が必要なケースでは、3〜14日後に再来院いただきます(通院回数の目安は0〜1回)。

複数本同時抜歯と静脈内鎮静法

複数本の同時抜歯

複数の親知らずを同日にまとめて抜くことも可能です。

通院回数を減らしたい方・まとめて処置を済ませたい方にご利用いただいています。

ご希望の場合は術前にご相談の上、術後の体調管理について丁寧にご説明します。

静脈内鎮静法(セデーション)

歯科治療への強い恐怖感をお持ちの方・開口が難しい方・嘔吐反射が強い方には、静脈内鎮静法(セデーション)を選択していただけます。

点滴によって鎮静薬を投与し、うとうとした半睡眠状態で処置を受けていただける方法です。

処置中の記憶がほとんど残らないほど快適に過ごせるケースが多く、「怖くて歯医者に行けない」という方に特に喜ばれています

費用は50,000〜70,000円です。

費用と治療時間の目安

ケース 費用目安(保険適用・3割負担) 抜歯時間の目安
単純抜歯(まっすぐ生えている) 約1,500〜5,000円 約10〜20分
難抜歯(切開・骨削除を伴う) 約5,000〜15,000円 約30〜60分
静脈内鎮静法 50,000〜70,000円(自費) 別途相談

親知らずの抜歯は多くの場合、保険診療の範囲内で対応しています。

術後の痛み止めや抗生剤も保険処方しております。

料金案内

よくある質問

親知らずは必ず抜かなければなりませんか?

いいえ、必ずしも抜歯が必要なわけではありません。正常に生えていて噛み合っており、虫歯・歯周病の問題がない場合は経過観察で問題ないことがほとんどです。ただし横向きや斜めに埋まっていて隣の歯への影響が懸念される場合は、症状が出る前の早めの抜歯をお勧めすることもあります。

抜歯後の腫れはどのくらい続きますか?

術後2〜3日が腫れのピークで、1〜2週間かけて徐々に落ち着いていきます。ただし難易度が高い抜歯や複数本の同時抜歯の場合は、腫れが強く出ることもあります。大切なご予定の前後は日程に余裕を持ってご計画ください。

抜歯後に食事はできますか?

処置当日は麻酔が切れるまで食事を控え、その後は軟らかいものから召し上がってください。傷口への刺激を避けるため、硬いもの・熱いもの・辛いもの・アルコールはしばらく控えることをお勧めします。

妊娠中でも抜歯できますか?

妊娠中の抜歯は基本的にお勧めしていません。安定期(妊娠5〜7ヶ月頃)であれば緊急の処置に対応できるケースもありますが、できれば妊娠前に親知らずの状態を確認しておくことをお勧めします。

抜歯後にドライソケットになることはありますか?

抜歯窩に血餅(血のかたまり)が形成されず、骨が露出した状態になる「ドライソケット」が起こることがあります。強くうがいをしない・喫煙を控えるなどの術後注意を守ることで発生リスクを下げられます。万が一ドライソケットになった場合も、早期に来院いただければ適切に対処できます。

口腔外科

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