歯を失ったとき、手術をせずに歯の機能と見た目を回復できる選択肢が入れ歯(義歯)です。
秋葉原の歯医者「中川歯科クリニック」では、保険の入れ歯から、ノンクラスプデンチャー・金属床義歯・ウェルデンツ・3DRといった自費の入れ歯まで幅広く対応しています。
光学印象(デジタルスキャン)による精密な型取り・丁寧な噛み合わせ調整・熟練技工士との連携により、装着感と耐久性にこだわった入れ歯製作をご提供します。
「今の入れ歯が合わない」「他院で作った入れ歯を調整してほしい」といったご相談にも対応しています。
目次/このページでわかること
当院の入れ歯治療における特徴
光学印象による精密な型取りで高い適合精度を実現
入れ歯の使い心地は「どれだけ精密に歯型が採れているか」に大きく左右されます。従来の粘土状の印象材(型取り材料)は患者様に不快感を与えるだけでなく、素材の収縮・変形による誤差が生じやすいという弱点があります。当院では光学印象スキャナー(デジタルスキャン)を用いた無圧印象で精密な歯型データを取得しており、嘔吐反射が強い方や型取りが苦手な方にも快適に対応できます。
精度の高いデジタルデータをもとに製作した入れ歯は、従来の手法と比べて歯肉との適合性が高く、装着時の痛みや違和感が軽減されやすいのが特長です。
1歯ずつの丁寧な噛み合わせ調整
入れ歯が完成した後の噛み合わせ調整の精度も、使い心地に大きく影響します。当院では1歯ずつ細かく確認しながら、1歯対2歯咬合(1本の歯が対合する2本の歯と均等に接触する状態)を意識した精密な噛み合わせ調整を行います。全体のバランスを整えることで、特定の歯に過度な力がかかるのを防ぎ、長期的に安定して使える入れ歯に仕上げます。
また可能な限り薄く仕上げることにも配慮しており、違和感の少ない装着感を追求しています。
安心の保証制度と継続的なメンテナンス体制
自費入れ歯には保証制度を設けており、1年以内は全額無償・5年以内は最大半額の費用で対応しています(要相談)。また製作後半年以内の調整は3回まで無料で行います。他院で作った入れ歯の調整も受け付けており(費用は状況による)、入れ歯に関するお悩みがあれば気軽にご相談ください。
定期的なメンテナンス(1〜3ヶ月ごとを推奨)で入れ歯の状態と残存歯の健康を継続的に管理します。
取り扱い入れ歯の種類と費用
「入れ歯の金属バネが見えるのが恥ずかしい」「食事の場や人前での笑顔に自信が持てない」そんなお悩みをお持ちの方に選ばれている、金属バネを使わない入れ歯「ノンクラスプデンチャー」にも対応しております。
| 種類 | 特徴 | 費用(税込)目安 |
|---|---|---|
| レジン床入れ歯(保険) | 3割負担で安価。厚みがあり違和感が出やすい。金属バネが目立つ | 約5,000〜20,000円 |
| ウェルデンツ | 人工歯肉も金属バネもない。中間欠損1歯のみ対応 | ¥220,000〜 |
| ノンクラスプデンチャー | 金属バネの代わりにピンクの樹脂で固定。目立ちにくい | ¥220,000〜 |
| シームレスデンチャー | 歯肉接触部を特殊形状にして違和感を最小化 | ¥275,000〜 |
| コバルトクロム金属床 | 薄くて丈夫。温度感覚が伝わる | ¥440,000〜 |
| チタン義歯 | 非常に軽量。生体親和性高く金属アレルギー対応 | ¥440,000〜 |
| 3DR(入れ歯ブリッジ) | 特殊な構造の入れ歯ブリッジ | ¥400,000〜 |
入れ歯製作のこだわり
型取りには光学印象を使用し、誤差の少ない精密なデータを取得します。噛み合わせは1歯対2歯の関係で丁寧に調整し、全体のバランスを整えます。審美面では患者様の顔立ちや歯肉の状態に合わせた人工歯の選択・配列を行います。
仕上がりのイメージは製作前にサンプルをご覧いただき、具体的な見た目を確認いただけます。「完成してから思っていたのと違った」というケースがないよう、事前の確認を徹底しています。また長年の信頼を築いた熟練技工士との連携で、品質の高い入れ歯をご提供しています。
治療の流れと期間
初診から完成まで約3週間・約3回の来院が目安です。
- 1回目に問診・検査・光学スキャンによる型取り
- 2回目に噛み合わせの確認と調整
- 3回目に最終確認と装着という流れで進みます。
装着後は入れ歯の状態を確認しながら微調整を繰り返します。保険入れ歯の調整は保険診療の範囲内で継続的に対応し、自費入れ歯は半年以内3回まで調整を無料で行います。
「入れ歯は慣れるまで大変」という印象をお持ちの方も多いですが、適切な調整を続けることで多くの方が日常生活での使用に慣れていきます。
入れ歯のお悩み別対応
入れ歯が痛い
歯(咬合)が原因の場合は咬合調整を行います。歯肉(粘膜)が原因の場合は、治癒促進のためのオーラループ(ポリリン酸含有ジェル)の使用やプラズマレーザー照射で回復を促します。「入れ歯を使うたびに痛い」という場合はすぐにご相談ください。
入れ歯が外れやすい
アンダーカット(入れ歯が引っかかる凹み)を利用した固定の改善や、レジン突起の追加で外れにくくなるケースがあります。根本的に固定力を高めたい場合はインプラントオーバーデンチャー(インプラントで入れ歯を固定する方法)への移行も選択肢のひとつです。
見た目が気になる
事前にサンプルをご覧いただきながら、デメリットも含めて丁寧にご説明しているため、「完成後に見た目が思っていたのと違った」というご意見はほぼありません。製作前のイメージ共有を大切にしています。
話しにくい
新しい入れ歯に慣れるまでの間、一時的に話しにくさを感じることがあります。多くの場合は慣れとともに改善されますが、明らかに発音に影響している場合は調整で改善できることもあります。
保証とメンテナンス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 自費保証(1年以内) | 全額無償 |
| 自費保証(5年以内) | 最大半額 |
| 調整(自費・半年以内) | 3回まで無料 |
| 推奨メンテナンス頻度 | 1〜3ヶ月ごと |
| 他院製入れ歯の調整 | 対応可(費用は状況による) |
定期的なメンテナンスでは入れ歯の適合状態確認・噛み合わせチェック・専門的なクリーニングを行います。残っている歯(残存歯)の健康管理も同時に行うため、口腔全体の健康を維持できます。
よくある質問
保険の入れ歯と自費の入れ歯はどう違いますか?
保険入れ歯は費用が安い反面、使用できる素材・デザインに制限があります。プラスチック製のため厚みがあり、金属バネが目立つことがほとんどです。自費入れ歯は素材とデザインの自由度が高く、薄く・軽く・目立ちにくい仕上がりが可能です。ご希望と口腔内の状態に合わせて最適な選択肢をご提案します。
他院で作った入れ歯の調整をお願いできますか?
はい、対応可能です。入れ歯の劣化具合や問題の種類によって費用は異なりますが、まずは状態を確認した上でご案内します。場合によっては作り直しをお勧めすることもあります。
入れ歯をつけたまま寝ても大丈夫ですか?
基本的には就寝中は外して保管することをお勧めしています。入れ歯を外すことで歯肉を休ませ、清潔に保つことができます。また入れ歯は専用の洗浄剤で定期的に清潔にしてください。
インプラントと入れ歯ではどちらがよいですか?
患者様の骨の状態・全身の健康状態・ご希望の機能・費用などを総合的に考慮した上でご提案します。インプラントは天然歯に最も近い機能を実現できますが外科手術が必要です。入れ歯は外科処置が不要ですが、固定力や噛み心地はインプラントに劣ります。両方の特長を比較した上で、患者様に最適な方法を選んでいただきます。
金属バネの目立たない入れ歯「ノンクラスプデンチャー」について、詳しくはこちらをご覧ください。