ホワイトスポット治療

「歯に白い斑点がある」「歯が部分的に白く濁って見える」——こうした状態は「ホワイトスポット」と呼ばれ、初期虫歯・フッ素症・エナメル質形成不全・矯正治療後の脱灰などが原因で生じます。

秋葉原の歯医者「中川歯科クリニック」では、プラズマレーザー「ストリーク」を使ったイオン導入・熱作用によるホワイトスポット治療と、リナメルによるホワイトスポットケアを組み合わせることで、削らずに白い斑点を目立ちにくくする治療をご提供しています(18歳以上推奨)。

当院のホワイトスポット治療における特徴

中川歯科クリニックならではのプラズマレーザーを用いた削らない治療

一般的なホワイトスポットの治療法のひとつとして、レジンインフィルトレーション(浸透性樹脂による充填)がありますが、当院ではプラズマレーザー「ストリーク」と酸化チタン溶液を組み合わせた治療を実施しています。

高出力のプラズマレーザーが発生させる熱エネルギーとイオン導入作用により、歯を削ることなくホワイトスポットを目立ちにくくすることが期待できます。

歯を削らないため歯へ負担をかけずに改善できる点が大きな特長です。1歯あたり30分程度の施術で、33,000円(税込)の費用で対応しています。

リナメルトリートメントケアとの組み合わせ

プラズマレーザーによる処置に加え、リナメルトリートメントペーストを使ったホワイトスポットケアも実施しています。ナノサイズの成分が歯の表面に作用し、白濁を目立ちにくくする効果が期待できます。ご自宅でのホームケアとしてのリナメルトリートメントの使用もお勧めしており、クリニックでの処置との組み合わせで継続的な改善を目指します。

改善の限界についての誠実な説明

ホワイトスポットは原因や深さによって治療効果に差があります。

初期むし歯(初期脱灰)やエナメル質形成不全による軽度の白斑には特に効果が期待できますが、重度のフッ素症や深部まで及ぶエナメル質形成不全では、改善が限定的なケースもあります。

治療前に現在の状態をしっかり確認し、期待できる効果の目安と改善の限界について正直にご説明した上で治療を開始します

「やってみたが効果がなかった」という事態を防ぐために、丁寧な治療方針の説明を大切にしています。

ホワイトスポットとはどのような状態か

ホワイトスポットとは、歯のエナメル質に生じた白濁・白い斑点・白いラインのことです。歯の表面が部分的に不透明になって白く見える状態で、見た目が気になるだけでなく、初期虫歯のサインであるケースもあります。

主な原因としては次のものが挙げられます。

  • 初期虫歯(初期脱灰):歯の表面が酸によって溶かされ始めた初期状態で、白く濁って見えます。適切なフッ素の使用やリナメルケアで再石灰化が促される場合があります。
  • フッ素症:過剰なフッ素摂取が歯の形成中に影響し、白い斑点や縞模様が生じます。
  • エナメル質形成不全:遺伝や発育期の疾患・栄養不足などによってエナメル質が正常に形成されず、白濁が生じます。
  • 矯正治療後の脱灰:ブラケットなどの装置周囲の清掃不良により、初期虫歯が生じて白斑が残るケースがあります。

原因別の治療効果と改善の限界について

治療効果は原因・深さ・広さによって異なります。

初期虫歯(初期脱灰)による白斑では、プラズマレーザーとリナメルケアの組み合わせで改善が期待できるケースが多くあります。矯正治療後の白斑にも同様に対応できることがあります。

エナメル質形成不全・フッ素症による白斑では、白斑がエナメル質の深部まで及んでいる場合、プラズマレーザーによる改善が限定的になることがあります。この場合にはラミネートベニアやダイレクトボンディングへの移行を検討します。

重度の変色・広範囲の白斑では、ホワイトスポット治療単独での対応が難しいこともあり、その場合も別の治療法をご提案します。

ラミネートべニア

治療の流れ

  1. 初診では問診・口腔内写真・ホワイトスポットの状態確認を行います。
  2. 原因と状態を評価した上で、プラズマレーザー治療が適応かどうかを判断し、患者様にご説明します。
  3. 施術は1歯あたり約30分で、1〜3回の施術を目安としています。
  4. 1回の施術後に改善度を確認し、次の施術の必要性を患者様と相談しながら決めていきます。
  5. 施術中の痛みはほとんどなく、麻酔も原則として不要です。

施術後はリナメルケアのホームケアをお勧めし、定期的な経過観察を行います。

費用について

治療内容 費用(税込) 所要時間 回数の目安
ホワイトスポット治療(1歯ごと) ¥33,000 約30分 1〜3回

料金案内

よくある質問

子どもでも治療を受けられますか?

ホワイトスポット治療(プラズマレーザー)は18歳以上を推奨しています。18歳未満の方については、定期的なフッ素塗布やリナメルケアによる経過観察・再石灰化促進を優先します。

矯正治療後にできた白斑も治療できますか?

矯正後に生じた初期脱灰による白斑にも対応しています。矯正中の清掃不良が原因の場合は、まず口腔内を清潔な状態に整えてから施術を行います。

治療後に再発することはありますか?

再発リスクを下げるためには、日頃のセルフケア(適切なブラッシング・フッ素の使用)と定期的な歯科受診が重要です。特に初期虫歯が原因の白斑では、虫歯の予防が再発防止につながります。

ホワイトスポットがあっても虫歯にはなりませんか?

初期むし歯が原因のホワイトスポットは、適切にケアしないとそのまま虫歯が進行する可能性があります。早期に発見してレーザーや再石灰化促進ケアを行うことが、虫歯への移行を防ぐために重要です。

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