秋葉原の「中川歯科クリニック」は、厚生労働省が定める厳しい基準をクリアした「口腔管理体制強化加算(口管強)」の認定医療機関です。
私たちは「予防歯科こそ歯科医療の原点」と考え、担当歯科衛生士制を導入しています。お口の状態を長期的に把握するパートナーとして、患者様一人ひとりに寄り添った継続的なケアを行います。
最新の「GBTエアフロー」による、痛みや負担の少ないプロフェッショナルクリーニングで、虫歯や歯周病を未然に防ぎませんか?生涯続くお口の健康を、私たちと一緒に守っていきましょう。
目次/このページでわかること
当院の予防歯科における特徴
口管強認定による質の高い予防プログラム
当院は「口腔管理体制強化加算(口管強)」の認定医療機関です。この認定は、むし歯や歯周病の予防に力を入れ、継続的な口腔管理を高い水準で提供できると国が認めた歯科医院のみが取得できるものです。充実した予防プログラム、緊急時への迅速な対応体制、他の医療機関との連携、そして丁寧なインフォームドコンセント(説明と同意)の徹底——これらの基準をすべてクリアした当院だからこそ、患者様は月に1回のメンテナンスを保険診療の範囲内で受けることができます。安心して予防歯科に通える環境を整えています。
担当歯科衛生士制と独自の歯科衛生士カルテ管理
当院では担当衛生士制を採用しており、毎回同じ歯科衛生士が患者様のお口を継続的に管理します。クリーニング後は通常のカルテとは別に、衛生士専用カルテに詳細な記録を毎回記入しているため、前回との比較が明確で、微細な変化も見逃しません。担当が変わらないことで、磨き癖や生活習慣の特徴を把握した上で、より個別化されたブラッシング指導が可能になります。
唾液検査とリスク評価による個別化予防
むし歯や歯周病になりやすい原因は人によって異なります。当院では唾液検査(成人5,500円、中学生以下3,300円)やサリバチェック(3種16,500円・5種22,000円)を実施し、患者様ごとのリスクを数値化します。唾液の量・中和力・むし歯菌の量を確認することで、そのかたに最適な予防プランを設計できます。検査の結果を見ながら担当衛生士が丁寧にご説明し、ご自宅でのセルフケアの改善点もアドバイスします。
なぜ予防歯科が大切なのか
日本人が80歳の時点で残っている歯の本数は平均8.8本といわれており、歯科先進国と比べて大幅に少ない状態です。歯を失う原因の第1位は歯周病、第2位はむし歯です。どちらも適切な予防とメンテナンスで発症を防いだり、進行を遅らせることが可能です。
治療は大切ですが、むし歯や歯周病にならないことがもっとも大切です。定期的なプロのクリーニングとご自身のセルフケアを組み合わせることで、お口の健康を長期にわたって守ることができます。
歯垢(プラーク)は放置すると、次のように歯石へと変化していきます。
- 24時間後:プラークが形成される
- 4〜8時間後:石灰化が始まる
- 2日後:石灰化が約50%進行
- 12日後:しっかりとした歯石になる
歯石になってしまうと、歯科医院での専門的な処置でしか除去できません。定期的なご来院を習慣にしましょう。
当院のクリーニングメニュー
GBTエアフロー(Guided Biofilm Therapy)
スイスのEMS社が開発したGBT(誘導的バイオフィルム療法)に則ったエアフローメンテナンスを実施しています。まず染め出し液で磨き残しを確認し、超微細なアミノ酸パウダーと水の噴射でバイオフィルム(歯垢の膜)を除去、その後超音波スケーラーで歯石を取り除きます。施術の所要時間は約80分、費用は16,500円(税込)です。
従来のカリカリ・ゴリゴリした器具によるクリーニングとは異なり、歯や歯肉への負担が少なく、快適で短時間の施術が特徴です。パウダーはレモン味で、ほんのり甘みがあります。歯肉縁下4mmまでバイオフィルムを除去できるため、歯周病の予防や改善にも効果的です。インプラント周囲のメンテナンスや矯正装置装着中のクリーニングにも対応しています。
ポイックメンテナンス
次亜塩素酸水「ポイックウォーター」を用いたメンテナンスです。歯の表面のバイオフィルムを分解し、むし歯菌・歯周病菌を除菌します。費用は16,500円(税込)になります。ホームケア用のポイックウォーターもご購入いただけます。
新時代の口腔ケア指導
たんぱく分解型除菌水『POICウォータ一』を治療前にお口をゆすいでいただき、口腔内を清潔な状態にしてから治療やクリーニングに入らせていただいております。こちらのPOICウオーターは治療の際にも使っており、純度の高い水(RO水)と高度に精製された塩(ローブロム塩)のみを原料に、専用の装置で90分電気分解して作成している次亜塩素酸水になります。またPOICウォーターはご家庭でホームケアとしてもお勧めしております。
PMTC(プロフェッショナルメカニカルトゥースクリーニング)
専門の機器を用いて歯と歯のすき間・歯ぐきの境目を丁寧にクリーニングします。丁寧なクリーニングで汚れが付きにくい滑らかな歯面へと仕上げます。
ブラッシング指導
患者様が普段使っている歯ブラシ・歯間ブラシ・フロスを持参いただき、個別の口腔内に合わせたセルフケア指導を行います。口腔内写真やマイクロスコープで撮影した映像をお見せしながら、磨き残しの部位と改善方法を具体的にご説明します。歯ブラシだけではお口の中の汚れの60%ほどしか落とすことはできません。歯ブラシとデンタルフロスや歯間ブラシを併用し使うことで80〜90%まで汚れを落とすことができます。時間をかけて丁寧に歯磨きをすることが大切です。そして、歯ブラシだけではなくフロスや歯間ブラシを併用して歯と歯の間の細かいところの汚れも落としましょう。
汚れの種類と対応方法
簡単なステイン(茶渋・コーヒー・タバコのヤニによる軽度の着色)は、保険内クリーニングの範囲内で対応しています。より頑固な着色・ヤニ・バイオフィルムには自費クリーニング(GBTエアフロー)をお勧めしています。歯石は超音波スケーラーで除去し、歯周ポケット内の歯石はSRP(スケーリング・ルートプレーニング)で対応します。
メンテナンスの推奨頻度と流れ
| 対象 | 推奨頻度 | 所要時間 | 費用 |
|---|---|---|---|
| 一般の方(状態安定) | 3ヶ月に1回 | 40〜50分 | 保険適用:約3,000円 |
| 歯周病リスクが高い方 | 1〜2ヶ月に1回 | 40〜50分 | 保険適用:約3,000円 |
| 自費クリーニング(GBT) | 適宜 | 約80分 | 16,500円(税込) |
メンテナンスの流れは、問診・視診・歯周ポケット検査→染め出し→ブラッシング指導→スケーリング。必要に応じてフッ素塗布という流れで進めています。
費用について
保険診療によるクリーニング・メンテナンスは3割負担で約3,000円前後が目安です。GBTエアフロー・ポイックメンテナンスは各16,500円(税込)、唾液検査は成人5,500円・中学生以下3,300円、サリバチェック3種16,500円・5種22,000円となっています。
よくある質問
クリーニングはどのくらいの頻度で受けると良いですか?
お口の状態によって異なりますが、一般的には3ヶ月に1回、歯周病リスクが高い方や治療中の方は1ヶ月に1回をお勧めしています。担当衛生士が患者様ごとに最適な頻度をご提案します。
毎日しっかり歯を磨いていますが、クリーニングは必要ですか?
どんなに丁寧に磨いていても、磨き残しは必ず生じます。歯と歯の間や歯ぐきの境目などはセルフケアでは落としきれないことが多く、放置すると歯石になります。プロのクリーニングとセルフケアを組み合わせることで、虫歯・歯周病の予防効果が大幅に高まります。
クリーニング後に歯がしみることはありますか?
歯石を除去した後、一時的に知覚過敏のような症状が出ることがあります。多くの場合は数日で落ち着きますが、症状が強い場合はご連絡ください。
子どもの予防歯科も対応していますか?
はい、対応しています。フッ素塗布や小児向けブラッシング指導、シーラントにも対応しています。千代田区では18歳まで医療費助成制度の対象となります。
口管強認定はどんな意味がありますか?
「口腔管理体制強化加算(口管強)」は、厚生労働省が定める厳しい基準をクリアした歯科医院のみが取得できる認定です。この認定を受けた医院では、月に1回のメンテナンスが保険診療で受けられるなど、患者様がより頻繁に質の高い予防治療を受けやすくなります。