『手づかみ離乳食 赤ちゃんが自分から食べる<離乳法>』

2020年12月15日(火) 更新

 

こんにちは！中川歯科クリニックの歯科医師・谷田部一大(やたべかずひろ)です。

 

私は赤ちゃん歯科ネットワークというところに所属していますが、本日はそちらの先生から推薦された本の紹介です。本のタイトルは、『手づかみ離乳食 赤ちゃんが自分から食べる<離乳法>』です。

 

生後11か月になる私の2人目の子供は現在離乳食に挑戦中なので、興味深く読んでみました。とはいうものの、私は幼い頃から読書が苦手。この本も購入してからしばらく机の上に置きっぱなしにしてました。この前の日曜日に朝5時に目が覚めて、机の上のこの本が目についたので、読んでみることにしました。集中するためにスマホの電源を切って、一気に読んでみました。1時間半で読み終わりました。やればできるもんです。

 

我が家は子供に離乳食をスプーンで与えていますが、この本によると、手づかみで食べさせましょうということです。その方が子供が食事を楽しめるとのことです。なるほど。うちの子も手づかみで食べようとすることもありますが、掃除が大変なのでスプーンで与えています。しかし、この本によると、子供の好きなように食べさせましょうということです。ですが、放置していいというわけではなく、子供から目を離してはいけないとのことですので注意してください。

 

うちの子も最近はだいぶ食事に慣れてきたので、親が忙しいときは皮をむいたバナナや、4分割したリンゴを渡しておけば、勝手に食べてくれます。ポロポロこぼすので掃除は大変です。

 

ご興味のある方は本を読んだ上で、手づかみ離乳食に挑戦してみてください。掃除は大変だと思いますが(笑)