秋葉原の歯医者「中川歯科クリニック」では、根管治療の専門ドクターが在籍し、マイクロスコープとラバーダムを標準装備した精密根管治療をご提供しています。
「他院で抜歯と言われた」「何度も再発を繰り返している」という方も、まずは当院にご相談ください。
歯を残すための可能性を、最新の精密機器と専門的な技術で追求します。
目次/このページでわかること
当院の根管治療における特徴
根管治療専門ドクターによる高精度治療
当院には、東京医科歯科大学歯髄生物学分野(現・東京科学大学)に所属または所属していた根管治療専門ドクターが複数名在籍しています。
根管治療の専門ドクターが担当することで、初回の根管治療における成功率は95%以上(マイクロスコープ・ラバーダム使用時)を実現しています。
再根管治療(やり直し)のケースでも75%以上の成功率です。
また院長は長年、ペンエンドドクター(ペンシルバニア大学歯内療法学の流れを汲む専門家)たちと連携・交流を重ねており、最先端の知見を日々の診療に取り入れています。
日本歯科保存学会への所属および日本顕微鏡歯科学会にも所属しており、他院からの紹介症例も積極的に受け入れています。
マイクロスコープとラバーダムによる精密感染管理
自費根管治療では、マイクロスコープ(4倍〜40倍)とラバーダム(防湿用ゴムのシート)の使用をほぼ100%実施しています。
マイクロスコープにより、肉眼では確認が困難な根管の細部まで精密に観察・治療することが可能です。
ラバーダムを装着することで根管内を唾液による汚染から守り、治療精度と清潔性を大幅に高めます。
自費根管治療では1人の担当医ドクターにより1回の治療時間を90〜120分確保し、1〜3回で治療を完結させることで、感染リスクを下げながら患者様の負担を最小限に抑えています。
それに対して保険診療では30分診療を3-10回と複数回重ねる形になり、担当医はなしとなります。
最新機器と材料を用いた根管内の無菌化
根管治療の精度を高めるために、複数の先進的な器具・材料を活用しています。
ニッケルチタン(NiTi)ファイルは「ボルテックスブルー」「ジザイ」を使用し、湾曲した複雑な根管形状にも柔軟に対応します。
歯科用CTによって根管の形状・エンドペリオ病変の位置・骨の状態を3次元的に把握した上で治療計画を立案します。
根管充填材には「PRO ROOT MTA」などの高品質なバイオセラミック材料を使用しており、根管内の封鎖性と生体親和性に優れた仕上がりを実現しています。
根管治療とはどのような治療か
根管治療とは、むし歯が深く進行して歯の神経(歯髄)まで達した場合や、過去の治療による感染が根管内で再発した場合に行う治療です。
歯の内部にある根管(神経が通っている細い管)から感染した組織を除去し、洗浄・消毒した上で充填剤を詰めて封鎖することで、歯を抜かずに残すことを目的としています。
神経を抜かなければならないケースは確かにありますが、それでも歯を残すための治療として精密な根管治療は非常に重要です。
神経のない歯でも、根管内を適切に治療することで長期間にわたって機能させることが可能です。
反対に、根管治療が不十分だと根の先に病巣(根尖病巣)が形成され、顎の骨が溶けるなど深刻な問題につながることがあります。
当院の精密根管治療の詳細
根管の形状把握と診断
治療前に歯科用CTを撮影し、根管の数・形状・長さ・曲がり具合、そして周囲の骨の状態を精密に把握します。
従来の平面レントゲンでは確認が難しい「副根管」「根管の分岐」「病巣の範囲」なども、3次元画像で正確に確認できます。
この情報をもとに個別の治療計画を立て、より安全かつ精密な根管治療を実現します。
根管内の洗浄と殺菌
根管内の感染組織を除去した後は、次亜塩素酸ナトリウム(NaOCl)とEDTAを用いた根管洗浄を行います。
またプラズマレーザーを根管内に照射することで、薬剤だけでは届きにくい複雑な根管の隅々まで殺菌することが可能となり、状況によってはこちらを併用することもございます。
これにより根管内の無菌化をより確実なものにします。
外科的根管治療(歯根端切除術)
通常の根管治療では改善が難しいケースに対しては、外科的歯内療法(歯根端切除術)も対応しています。
主に前歯部や小臼歯部が対象となり、マイクロスコープ下で精密に実施します。
成功率は80%以上で、費用は1回10万円〜が目安です。
年間対応件数は10件以下であり、適応の判断は慎重に行っています。
保険診療と自費診療の違い
保険診療の根管治療は、使用できる材料・機器・時間に制限があります。
当院では保険診療にも対応していますが、マイクロスコープ・NiTiファイル・バイオセラミック充填材・ラバーダムを使用した精密根管治療は自費診療となります。
精密根管治療はその成功率と歯の長期保存に大きな差があるため、ご自身の歯を長く残したい方には自費診療をお勧めしています。
治療前に保険・自費それぞれの内容と費用を丁寧にご説明しますので、ご安心ください。
治療の流れと通院回数の目安
初診時に問診・レントゲン・CT撮影を行い、治療内容をご説明します。
自費精密根管治療では1回の治療時間を90〜120分確保し、1〜3回での治療完了を目標としています。
その後、1〜3ヶ月のメンテナンス期間を設けて経過を観察します。
治療完了後は適切なタイミングで被せ物(クラウン)を装着して歯を保護します。
費用について
| 治療内容 | 料金(税込) |
|---|---|
| 自費精密根管治療 前歯(初回) | ¥77,000〜 |
| 自費精密根管治療 前歯(再根管治療) | ¥99,000〜 |
| 自費精密根管治療 小臼歯(初回) | ¥99,000〜 |
| 自費精密根管治療 小臼歯(再根管治療) | ¥111,000〜 |
| 自費精密根管治療 大臼歯(初回) | ¥110,000〜 |
| 自費精密根管治療 大臼歯(再根管治療) | ¥143,000〜 |
よくある質問
他院で「抜くしかない」と言われましたが、相談できますか?
はい、可能です。当院ではCT・マイクロスコープによる精密診断を行い、歯を残せる可能性をあらためて評価します。診断がアバウトな医院では抜歯と判断されるケースでも、精密診断により保存できることがあります。ただし、縦割れや骨縁下のカリエスによるフェルール確保が困難なケース、歯内歯周病変で改善の見込みがないケースは保存が難しい場合もあります。
根管治療中はどのくらい痛みがありますか?
麻酔を使用して治療を行うため、治療中の痛みはほとんどありません。ただし治療後に一時的な炎症反応として痛みが出ることがあります。通常数日で落ち着きますが、痛みが強い場合はすぐにご連絡ください。
ラバーダムは必ず使用しますか?
自費精密根管治療ではほぼ100%使用します。保険診療でもご希望があれば使用可能です(別途2,000円)。ラバーダムは根管内への唾液混入を防ぎ、治療精度と成功率を高めるために重要な器具です。
根管治療後、また再発することはありますか?
当院の自費精密根管治療では初回95%以上の成功率を達成しており、再発リスクは低くなっています。ただし、定期的なメンテナンスと適切な被せ物の装着が長期的な歯の保存に不可欠です。
治療期間はどのくらいかかりますか?
自費精密根管治療は1〜3回での治療完結を目標としており、1回の治療時間は90〜120分です。その後の経過観察期間(1〜3ヶ月)を経て、被せ物の制作に進みます。症状の程度やお口の状態によって個人差があります。