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歯周病検査について
みなさんこんにちは歯科衛生士の脇本です
今日はメンテナンスで行う1つの検査、歯周病検査についてお話ししたいと思います!
歯を失う原因第1位!
主に歯周病菌によって歯を支える骨が溶けていく病気です。
細菌の感染によるもので歯垢や歯石が付着していることで歯肉に炎症が起こります。
進行していくと歯はグラグラし、最終的には抜くしかない状態となってしまいます。
30代の3人に2人は罹患していると言われ、
年齢とともにリスクは高まります
検査に使用する器具はプローブと呼ばれ目盛の付いた器具です。歯茎の溝の深さを測っていきます。
正常値は通常2〜3㎜となります。
数値が大きいほど歯周病が進行している可能性が高いと言えます。
出血点に関しては歯周ポケット内に炎症があり、歯周病が活発な状態で、進行している傾向にあることを表しています。
検査時は人により少し痛みを伴う場合がありますが、歯肉に器具を刺しているのではなく、歯周ポケットの隙間に器具を入れているだけですので、心配されなくても大丈夫です!
歯周病の進行を抑えるには定期的な受診がとても重要です!
・歯のクリーニングを暫くしていない
・歯肉が腫れている、出血する
・歯の汚れが気になる
等お悩みの方はぜひ当医院を受診されて下さい!